格安ラッカーリフィニッシュ Araian Custom Guitars
カラーリングワークスさんにてベースのリフィニッシュ。
安ベースでも気軽にリフィニッシュできる見積もり料金3万弱と格安。
メールで見積もりをおこない、問題なければ予約、3ヶ月ほど予約待ちの状態。
作業日が近づくと、楽器の配送依頼がメールで届きますので、楽器を送り2週間ほど待ったでしょうか。
ラッカーリフィニッシュギャラリー
親切に作業の工程を画像で添付していただきました。
リフィニッシュ作業は一気に仕上げますので、手元に届く際はラッカーの匂いが残っており、ラッカーが硬化するまでかなりの時間を要します。
気になる方はちょっとの間、優しく扱ってあげたほうがいいかもしれません。
ポリ塗装からラッカー塗装へリフィニッシュした音の変化
ポリ塗装からラッカー塗装へのリフィニッシュは、音が開放的になる分、人によっては「レンジが広くなった」「鳴るようになった」と解釈される事が多いようでが、その通りの変化が実感できたと思います。

リフィニッシュしたバスウッド材は柔らかい木材ですので、薄いラッカー塗装ではボコボコに傷つきやすくなってしまいます。
私はused感や経年変化を楽しむ前提で、それを良しとしましたが、盆栽のように楽器を大事にしたい方に、この記事でご紹介しているバスウッド&ラッカー塗装の組み合わせは到底おすすめできるものではありません。
ラッカー塗装の経年変化
使用して2年ほど経過しました。まだまだ色褪せなどはありませんが、いい感じに指弾きの際の親指部分の塗装が剥げてきてます。
スラップを頻繁にプレイする方は、お気に入りのAged感が出しやすいのではないでしょうか。